☆幸せ&快適な生活を目指すブログ☆

幸せホルモンがたくさん出るような、自分なりの快適さを目指すブログを書くことにしました。

アロマ〜精油の香りの勉強風景

今は、仕事と家事の合間に、心理学、脳科学の勉強の他に、アロマテラピーの勉強もしています。

 

 

もともと、20年近く前に、JAAアロマコーディネーターの資格を取得していましたが、ずっと薬剤師の仕事をしていたので、しばらくアロマテラピーから離れていました。

 

しかし、この5月からダブルワークとして行っているカウンセリングの仕事ではアロマテラピーを取り入れているので、さらにアロマテラピーの知識を深めるために、トップインストラクターのための勉強を、今現在、他の勉強と並行して、行っています。

 

 

 

この日は…

60種類ある精油のサンプルから、とある精油と、相性が良いと思う精油を探していくという作業をしました。

 

一度に行うと、嗅覚が麻痺してくるので、だいたい数日に分けて、行っています。

 

 

 

メリッサ 

 

"フローラルが基調の、あまいレモン様の香り"

 

 

アロマテラピーのための84の精油」には、このように記載されています。

 

 

f:id:moon-river-eternity0315:20200915174055j:image

 

 

 

この日のテーマは、メリッサ にしました。

 

 

60種類ある精油のサンプルの中から一つ、メリッサ の精油を、スポイドを使ってムエット(試香紙)に1〜2滴垂らして、時間と共に変化する香りの感想をレポートに書いていくという作業です。

 

 

 

それが終わったら、このメリッサ は60種類ある精油のうちのどの精油と相性がいいのかを、その他の精油サンプルのフタを開け、フタの内側の香りを嗅いでいき、相性が良いと思う精油をメモをしていきます。

 

 

片方の鼻では、ムエットに垂らしたメリッサの香り、もう片方の鼻ではその他の精油サンプルの香りを同時に嗅いで、相性が良い時は、まさしく大脳辺縁系扁桃体で、「快」として心地良く感じ…

相性が良くないなと思う時は、なんだか頭が少し重くなるような「不快」感を感じます。

 

そこで、心地良く感じた香りをメモしていきます。

 

 

 

私の場合、その時々の体調にもよりますが、だいたい最大30〜45分くらい経つと、結構、嗅覚が疲れてくるので、残りは別の日にまわします。

 

 

あとは、無水エタノールで、スポイドを洗って、その日は終了…といった感じです。

 

f:id:moon-river-eternity0315:20200915175251j:image

 

 

これは、あくまで私の場合ですので、必ずしも皆さんに当てはまるものではないことはご理解をお願い致します。

 

 

 

そこで、別の日に行った結果も併せて、メリッサ と相性が良いと思う精油をまとめました。

 

私の場合、結構な種類がありました。

 

 

メリッサ はレモンに似た香りがします。

 

わりと柑橘系や柑橘系に似た香りの精油は、比較的なんでも合わせやすいのが特徴的です。

 

 

人によって、多少の好みの違いはあるかと思いますが、私自身が、相性が良いと思って書き出したものは…

イランイラン、オレンジビター、カモミールローマン、カルダモン、グレープフルーツ、グローブ、コリアンダー、シトロネラ、シナモン、ジンジャー、スパイクラベンダー、セージ、ゼラニウム、タイムチモール、タイムリナロール、ニアウリ、ネロリレモングラス、パチュリ、パルマローザ、プチグレン、ブラックペッパー、ペパーミント、ベルガモット、ベンゾイン、マージョラム、マートル、マンダリン、ミルラ、ユーカリシトリオドラ、ユーカリラジアタ、ラベンサラ、ラベンダー、レモン、ローズマリーカンファー、ローズマリーベルベノン、ローレル…

 

でした。

 

 

単独だと、あまり、パッとしない香りでも、合わさった香りだと、お互いを引き立てて、とても良いハーモニー(調和)を表すものもあります。

例えば、カルダモンやグローブ、コリアンダー、ブラックペッパーなどなど…単独だとあまり華やかではない、ちょっと渋めな香りですが、これがメリッサと合わさるととても奥行きのある、さらに良い香りになりました。

 

 

 

また、同じローズマリーでも、ローズマリー・カンファーとローズマリー・ベルベノンとはメリッサと相性が良いなと思っても、ローズマリー・シネオールとはあまり相性が良くないなと感じたり…

 

同じユーカリでも、ユーカリ・シトリオドラやユーカリ・ラジアタとはメリッサと相性が良いなと思っても、ユーカリ・グロブルスとはあまり相性が良くないなと感じたり…

 

 

香りって、本当に奥深いですよね。

 

 

 

アロマの香りの勉強をしたあとは、部屋を換気して、水分を多めに摂って、鼻腔を経由して体内に取り込まれた精油の排泄を促します。

 

 

何度も言いますが、これは、あくまで私の場合です。

 

アロマテラピーの勉強って、どんな事をしているのだろうと思う方が中にはいらっしゃるかもしれないので、今回は、自宅での精油の香りの勉強風景のひとコマをご紹介させて頂きました。

 

 

この他には、精油やいろんな基材を使ってアロマクラフトを作ったり、個々の精油の事、精油の化学式、人間の解剖生理学、心身に与える効果、マッサージに関すること、アロマテラピーに関連する法令の事、アロマテラピーの歴史などなど…その他にもいろいろ勉強します。

 

 

不思議な事に、アロマの勉強をすると、心身が癒されます。

 

 

そんな、ある日の勉強風景のひとコマをご紹介しました。

 

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